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2024.11.22研究

ジメチルフマル酸の抗カルボニルストレス機構を解析した研究がNeurochemical Research誌に掲載されました。

Nrf2活性化剤として知られるジメチルフマル酸が、神経細胞においてカルボニルストレスを軽減することを明らかにしました。現在、ジメチルフマル酸は多発性硬化症の治療薬として使用されており、今後はカルボニルストレスが関与する神経変性疾患の治療への応用が期待されます。

S. Koike et al. Neurochem Reshttps://link.springer.com/article/10.1007/s11064-024-04255-0